ベトナムでお土産を販売するまでの流れと期間。1つのアイテムに半年かかる!?

ベトナムでお土産を販売するまでの流れと期間。すごい時間がかかる!ユーゴック

ベトナムで自然食品のお土産を販売しているユーゴック(YUGOC)。今回は私のように「ベトナムで何かを販売したい!」という人に向けて、仕入れから販売までの流れをご紹介します。ベトナムに限らず大抵の国で通じる流れなので、覚えておいて損はないはずです。

商品の仕入れから販売までの大まかな流れ

ベトナムでお土産を販売するまでの流れと期間。すごい時間がかかる!
流れはメモしておくといい

商品を仕入れるときは、まずは自分の頭の中で「〇〇を売りたいな」というイメージがあるものですね。

  1. ネットや展示会で商品を扱っている農家or販売店と折衝
  2. 仕入れ値や一度の仕入れの最低数量などを交渉して、初回仕入れを行う
  3. 仕入れた商品を品質検査にかける(→合格)
  4. 商品の容量と容器を決める
  5. デザイナーに依頼してパッケージデザインを決める
  6. 容器の仕入れ、パッケージの印刷
  7. 販売開始

本当はもっと細かな工程もあります(バーコードの申請や販売店との交渉など)が、大まかな説明すると、1~7の工程に分けることができます(抜けていたらすみませんm(__)m)

一番大変なのは一番最初

一番大変なのは一番最初

上記1~7の中で、一番大変なのがどこかと聞かれたら、私の場合は「1. ネットや展示会で商品を扱っている農家or販売店と折衝」と答えますね。ただ、人によっては既に仕入れ先が決まっている状態からスタートする人もいますので、その場合は異なります。また、商品が食品か服飾品かによっても大変な工程は異なるかと思います。

食品で一番大変なのは、「クレイジーな農家の主と交渉すること」です。ユーゴックは農家から直接仕入れていて、クオリティコントロールも農家と二人三脚で行っています。だからこそ、相手の人間性が非常に重要。逆に、雑貨類であれば、品質はほぼ一定で作ることができるので、相手が嫌な人でも、きちんと仕入れできれば文句はありません。

意外と時間がかかるのはどこ?

意外と時間がかかるのはどこ?

大変なのは 「1. ネットや展示会で商品を扱っている農家or販売店と折衝」 とお答えしましたが、では「時間がかかるのは?」と聞かれると、答えは「4. 商品の容量と容器を決める 」ですね。もしかすると、「そんなの簡単じゃないの?」と思うかもしれません。しかし、これは商品販売の成功の可否に関わってくるので、すごい悩みます。例えばユーゴックの生はちみつでいえば、瓶にするのか、ペットボトルにするのかでまず悩みます。結果的に瓶の方が高級感があり、また殺菌消毒が熱消毒できるという点で軍配が挙がりました。

続いて容量の問題。大容量で売れば客単価が上がりますが、販売本数が減ります。旅行者はたくさんの種類のお土産を買いたいので、できるだけかさばらなく、安いものを求めますので、ニーズと合致しません。しかし、安くするとたくさん売れますが、生産が追い付かなく、人を雇わなければなりません。人を雇う=事務所を借りる・保険を払う・作業マシーンを買うなどと、固定費が発生し、利益と天秤にかけたら赤字になることがあります。ここら辺のバランスが本当に難しいところです。

仕入れから販売までは、およそ6か月間かかる

仕入れから販売までは、およそ6か月間かかる

結局商品の仕入れから販売までの期間は、およそですが6か月かかってしまいます(あくまでも私の場合は)。販売開始したら月間の販売個数や販売店の意見を聴きながら値段設定を変えたり、場合によってはパッケージや容量を変えることもあるでしょう。そうこうしているうちに1年が瞬く間に経ってしまいます。

ユーゴックでは1年に1つは新製品の販売を予定しているので、いろいろな作業と並行していると、あっという間に「もう新製品を探さなきゃいけない時期になっちゃった……」となります(笑)

これからベトナムやほかのアジアの都市で物を売ろうと考えている方は、是非参考にしてみてください。

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