自分の職種(スキル)で海外移住先を決めるのも有効な手段

ベトナム(海外)で仕事

海外移住をする上で、移住先の都市選びはとても重要。好きな都市に住むことができても、そこに就職先があるとは限りません。逆に就職先がたくさんあるエリアを移住先にする方法も有効な手段です。

自分の就職したい職種で移住都市を決める

自分の就職したい職種で移住都市を決める

東南アジアで働く場合、主に2つの都市エリアに勤務先を分けることができます。

都市エリアの職種

「IT」、「営業」、「コンサル」、「会計」、「サービス」といった職業経験を活かしたい方は、都市エリアで就職することができます。私も日本では営業畑だったので、都市エリアで職探しをしていました。

工業団地の職種

一方、「工場長」、「メカニック」、「技術者」は工業団地周辺に移住することになりそうです。東南アジアでは都市エリアと工業団地は車で1時間半から2時間ほどの距離で繋がっています。工業団地が勤務地の方が都市エリアに住むのはちょっと無理があるので、「自分は技術者」という方は、それだけである程度移住先エリアが絞られてくるのが現実です。

営業しか知らない男女はどうすれば……

営業しか知らない男女はどうすれば……

例えば「自分はITに努めていたから、自分でウェブサイト作れるよ」、「エンジニア出身です」という人は安心してください。日本人IT技術者は東南アジアのどこに行っても重宝されます。

また、技術者も同様です。市外の工業団地という田舎勤務なのは致し方ないですが、かなり高額な給料で求人案件があります。

営業のイメージ写真

しかし、私のように英語もできなく、PCにも触れられなく、営業や事務職一筋でやってきた男女はどうすればいいのでしょうか。

ベトナム・タイ・マレーシアに限っていえば、それでも問題はありません。ベトナムのハノイとホーチミン、タイのバンコク。マレーシアのクアラルンプールは大都市となり、日系企業もたくさん進出しているので、日系企業の新規開拓と既存顧客管理として営業マンの求人が多数あります。英語はできるにこしたことはありませんが、必須ではありません!

特に20代から30代前半の女性は職探しに困ることはなし

特に20代から30代前半の女性は職探しに困ることはなし

最近は若い独身女性が単独海外現地に乗り込んで移住・転職をするのも流行っているようですね。ベトナムのホーチミン、タイのバンコクの求人を開くと、意外と多いのが「20代から30代前半までの女性」という条件。こちらは弁護士や会計、コンサルの秘書職としての募集のようです。秘書といっても秘書検定を持っている必要はなく、社長のスケジュール管理などが主な仕事内容となっています。

学校の教師職も多数ある

また、日本語学校の教師としての職もけっこうな数あります。東南アジアでは英語・日本語・韓国語・フランス語が人気の言語。現地では多くの日本語学校がありますので、現地に行けば比較的簡単に見つけることができるはずです。ただし給料は少なめ。ベトナムの在住日本人の平均月給が1500ドルだとしたら、日本語教師は800〜1200ドル程度が相場となります。

日本語教師420時間の資格は必要?

日本語教師420時間の資格は必要?

日本語教師は実はキチンとした資格が必要で、420時間の講習を受ける必要があります。しかし、実際現地ではこの資格(受講証明書)は求められることはほとんどありません。ちなみに日本語教師だけだと給与は低いですが、学長近くまで出世すれば、ある程度の給与を望むことはできます。そちらを目指してみるのもありかもしれません。

現地でどんな会社で働きたいのかで移住先を決めよう

現地でどんな会社で働きたいのかで移住先を決めよう

海外移住においては、多くの人は『好きな都市に移住して、そこで仕事を探す』という方法をとります。それだと現地でなかなか就職できない困った状況に陥る可能性があります。ですので、発想を変えて『自分でも就職できる企業がある都市・エリアに移住する』という方法を考えてみてはいかがでしょうか。

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