メディアに騙されないで!新型コロナについて絶対知るべき安心なこと

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新型肺炎コロナウイルスは、2020年3月1日で「死者数が世界で3000人を超えた」、「WHOが危険性レベルを最高に引き上げ、実質パンデミックに」というニュースを見ました。日本人は危機管理が高いので不安になることでしょう。しかし、実はこれらはすべて読者の閲覧数を稼ぐために不安を煽る誇大記事。今回はメディアの誇大見出しに騙さらないよう、正しい新型コロナの知識を紹介します。

過去の記事はこちら(日本人医師とイギリス人医師の会話のやりとりなど)

新型コロナはあくまでも新型であって未知のウイルスではない

新型コロナはあくまでも新型であって未知のウイルスではない

新型コロナを怖がっている日本人の中には、「新型コロナは未知のウイルスでなにも情報がないから怖い」という人も少なくないようです。しかし、それは大きな誤解。コロナウイルス自体は実は呼吸器感染症ウイルスの1つで、60年以上前に発見されていました。いまでは一昔前という表現になってしまったサーズ(SARS)やマーズ(MERS)も、このコロナウイルスの仲間となります。今回の新型コロナはサーズに近い仲間であることも分かっています。ウイルス自体は未知ではないため、危険性が分かった現在では、予防・対策・防疫方法も各国はしっかりと対応することができます(クルーズ船の時はは甘く見ていた感が強いですが)。

WHOが危険度を最高に引き上げ。パンデミックの意味はあくまでも「世界で流行してっから対策しとけ!」

WHOが危険度を最高に引き上げ。パンデミックの意味はあくまでも「世界的流行」

2月末にWHOが新型コロナの危険レベルを最高に引き上げたというニュースが出回り、さらに日本人は恐怖に煽られた形となりました。WHOは「まだパンデミック宣言はしていない」と言っていますが、最高レベルというのは、実質パンデミック宣言したと同じです。ちなみに、サーズのときもパンデミックとなりましたが、皆さんパニックになりましたでしょうか?

パンデミックというと映画にあるようなウイルスで世界が大混乱に陥るのを想像するかもしれませんが、これはあくまでも「世界的に流行しているので、各国でしっかりと対策を講じてください」という意味でしかありません。

「世界の死者数3000人!」でもその内中国が2800人です……

「世界の死者数3000人!」でもその内中国が2800人です……

ヤフーニュースを開くと、「世界の死者数が3000人を超えた」といった見出しの記事をたくさん見ることができます。確かに事実なのですが、その内「中国が2800人。中国以外の国では200人」であることも報じておくべきだと思います。ちなみに、新型インフルは2019~2020年で1900万人の感染者を出し、1万5000人以上の死者数が出ていて、コロナの何倍も危険です。しかし、日本人は新型コロナのことだけ。だって対岸の火事ですもの。

致死率2.5%。実は1%以下

致死率2.5%。実は1%以下

テレビやネットニュースでは、新型コロナの致死率は2.5%という数字をよく見ます。サーズが10%、新型インフルエンザが2%となり、新型コロナは新型インフルエンザと似たような致死率であることが分かります。しかし、これはなぜか重篤患者が多い中国武漢の死者数も含めての数値。もっといえば、流行初めの1月から2月末までの死者数を計算してのことです。しかし、2月に入ると感染者数は増えているものの、各国しっかりと対策をしているので、2月からい3月頭時点での感染者数と死亡者数を照らし合わせると、1%以下であることがわかっています。

「潜在感染者数は何倍も多い!」→致死率はもっと下がります

「潜在感染者数は何倍も多い!」→致死率はもっと下がります

「潜在感染者数は現在報道されている感染者数の何倍、何十倍もいる」というニュース記事もよく見ます。何十倍はいいすぎですが、何倍かはいるかもしれません。ということは分母(感染者数)が何倍も膨れると、死者数も増えていくはず。しかし、連日のように新たな感染者が発見されるものの、死者数はそれほど増えていませんね。現在進行形でどんどん致死率は下がっています。

毒性はあくまでも低い!ワクチン不要で治る

毒性はあくまでも低い!ワクチン不要で治る

新型コロナの感染者(陽性)の8割は軽症もしくは無症状(検査をして初めて自覚)ということも覚えておきましょう。また、現状ワクチンや特効薬はないものの、続々と退院しています(一部で再発は見受けられますが)。これはウイルス自体の毒性は低く、軽症の場合は「長引く風邪」で終わらせることができることを意味しています。

医師や専門家はすでに終息後の話をしている

医師や専門家はすでに終息後の話をしている

現在連日のように新型コロナの猛威を大々的に報じている記事ばかりが目立ちますが、専門家の間では、すでに終息後の話をしています。新型コロナはあくまでも流行のウイルス。過去の呼吸器感染症ウイルスを見ても、すべて1年以内で収まっています。上述したパンデミックとなったサーズはおよそ半年で終息しています。例えば大手企業の経営報告書をみても、下半期以降は経済は回復することを予想していますし、医師や専門機関も同様の考えで、3月4月ピークで、それ以降は落ち着いてくるとみています。夏くらいには普通にオリンピックを開催していて、「そういえばコロナってなんだったんだろうね」くらいに笑っているかもしれませんね。

テレビやネットニュース記事は不安を煽るものばかり!

新型コロナに関するテレビやネットニュース記事を見ると、どれも国民の不安を煽るものばかり。マスクとは関係ないトイレットペーパーやおむつの買い占めもメディアが原因です。新型コロナは感染率の高さから世界中で話題となり流行していますが、必要以上に怖がるのは混乱を招く事態となります。

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