新型コロナ。ついにパンデミック宣言!しかしそれは終息のはじまりだから悲観するな

新型コロナ。ついにパンデミック宣言!しかしそれは終息のはじまりだから悲観するなトラベル

2020年1月から猛威をふるっている新型肺炎コロナウイルスですが、2月末時点ではWHOは危険レベルを最高に引き上げました。これは事実上のパンデミック。しかし、ここにいる日本人とイギリス人医師が言うには、「終息も見えてくる」とのこと。

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WHOはまだパンデミックではないというけれど……

WHOはまだパンデミックではないというけれど……

ここからの会話は、私と友人の日本人医師とイギリス人医師(ともに国際病院勤務の優秀なドクター)のやり取りとなります。特に特別な時間を設けて対談、という感じではなく、レストランでビールを飲みながらの会話となることをご承知くださいm(__)m

私「WHOが危険度を最高レベルに引き上げたってニュースがあったよ」
日本人医師「見た見た。でも事務局長はまだパンデミックではないって言っているみたいだね」
イギリス人医師「それはよくわからないけどね。危険度ってフェーズのことだよね?フェーズを最高レベルに引き上げたってことはフェーズ6ってこと。6はパンデミックだよ。まあ、その一歩手前って感じなのかな」

パンデミックとウイルスによる誤解。映画好きは気を付けて

パンデミックとウイルスによる誤解。映画好きは気を付けて

私「パンデミックっ聞くと、いよいよやばい事態か……って思うけど、実際はどうなの?」
日本人医師「確かに一般の人からすると、パンデミックっていうと映画にあるような大混乱をイメージするよね」
イギリス人医師「でも実際は一般市民がそれほど混乱に陥ることはないかな」
私「えっ、そうなの?」
日本人医師「たぶんだけど、最後にパンデミック宣言されたのは2009年の新型インフルエンザ。このとき世界が大混乱に陥ったかというと、そんなことはないでしょ。最終的には通常のインフルエンザよりもちょっと強いタイプに留まって、季節性の枠すらでなかったよ」
イギリス人医師「パンデミックっていうと仰々しい言葉だけど、これは世界的に流行中ですよ、っていう警報だから。別に世界の終わりでも何でもない」
私「そうなんだ……それを聞いて安心したよ」

そもそも新型肺炎コロナウイルスに日本人が怖がる理由は外国人とは違う

そもそも新型肺炎コロナウイルスに日本人が怖がる理由は外国人とは違う

日本人医師「いま日本人の多くは非常に新型コロナを怖がっている。でもそれは日本人にとって新型コロナが未知な病気であり、ワクチンがない、感染が早いといった理由にあるね。ただ、日本人は知らないだけなんだけど、今回の新型肺炎はあくまでもコロナの新型。未知ではない。コロナの歴史は長いし、もっと言えば、過去に話題となったサーズとマーズもコロナの一種」
イギリス人「ただどちらもワクチンがいまだないけどね」
私「サーズは中国、マーズは中近東で広まったよね。でも日本人にとってはあまり関係ない感じがしたかな。そっか。あれらももとはコロナだったんだ」

これからは終息に向かう階段を降りる

これからは終息に向かう階段を降りる

イギリス人医師「事実上のパンデミック宣言がされたけど、何も悲観的になる必要はない。これによって各国が足並みをそろえて危機管理をして、集団感染を防ぐ対策を怠らなければ、春先から夏の初めにかけて終息に向かうだろうね」
日本人医師「まあ、少し楽観的過ぎかもしれないけど、僕も大方似たような意見かな。過去の新型ウイルスを見てみても、1年以上流行が続いたことはないはずだよ。あとはこの新型コロナがどのような形として終わるのかが気になるかな」
私「どういうこと?」
日本人医師「インフルエンザのように季節性になって毎年一部で流行するのか、それとも本当の終息に向かうのか。まあ、前者の確率が高いね」
イギリス人医師「日本にとってはそれよりもオリンピックを開催できるかが重要だよね(笑)」

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