ベトナムやアジアでクレジットカードの普及率。JCBは使えないかも

ベトナムやアジアでクレジットカードの普及率。JCBは使えないかもクレジットカード

ベトナムやタイなど東南アジアの人気都市は年々日本人観光客も増えています。それに伴い、いまの若者の多くは1枚か2枚はクレジットカードを持っていくものです。今回はアジアのクレジットカードの普及の具合や日本のJCBは使えるかを解説します。

いまでは旅行者だけではなく現地人もみんなクレジットカード&デビットカードを持っている

ベトナムやアジアでクレジットカードの普及率。JCBは使えないかも

確かに東南アジアは日本と比べると、まだまだ発展途上国ですが、しかし新興国というのは往々にして新しいシステムやサービスがすぐに入ってきますし、人々は若いのでそういった新規のサービスを歓迎して享受します。ですので、ベトナムやタイ、マレーシア、バリ島などは、旅行者はおろか、現地人でさえ一人一枚はクレジットカードかデビットカードを持っています。

クレジットカードの普及の具合

クレジットカードの普及の具合

しっかりとした統計がないのが心苦しいのですが、アジア各国を渡り歩き、現在ベトナムに移住して絶賛10年目を迎える私の所管から申し上げると、「旅行者や出張者が行くほとんどの施設で利用が可能」と言えます。ホテルはもちろん、スーパー、お土産店、アパレル店、カフェ、レストランなどなど。ちなみに現地人はカフェで200円のコーヒーを飲むときでさえカード払いする人も多くいます。

利用できないお店

一方で利用できないお店を挙げるとしたら、「市場、屋台、ショッピングモール内の小さなお店」などが挙げられます。しかし、これらは外観を見ただけで、「さすがにここは無理だろ……」と推察することができますね。

日本人旅行者に付きまとう「JCB問題」

日本人旅行者に付きまとう「JCB問題」

日本の誇るクレジットカードのブランド「JCB」。日本国内では市場の2割がJCBと言われています(残りは当然VISAとマスター)。しかし、海外に出ると、JCBはそれほど知名度はありません。日本人が多く訪れるベトナムのハノイやホーチミン、タイのバンコク、インドネシアのバリ島の観光地の中心であれば、JCBを使えるお店も多くありますが……。

余り知られていませんが、日本人が海外旅行に行くようになったのはここ最近のことで、いまでも東南アジアの一番のお得意様は中国人と韓国人です。ですので中国の銀聯カード(ぎんれい)がタイではほとんどのお店で利用可能なのも頷けます。

JCBが使えることは使えるけれども、手数料が……

JCBが使えることは使えるけれども、手数料が……

JCBカードは日本人旅行者が行くようなお店や施設の半分くらいが使えるという所管でしょうか。また、内々のことを少し話すと分かっていただけるのですが、基本的に各お店はクレジットカードの決済会社と契約するのですが、実はVISAとマスターはまとめて契約できるのですが、JCBやアメリカンエクスプレスは別契約となります。ですので、日本人客があまりいないお店は、面倒なので契約をしないんですね。

また、仮にJCBと契約したり、すべてのカードを使える決済会社を利用したとしても、なぜかJCBは決済会社に支払う手数料がVISAやマスターよりも若干高くつきます。

お客に請求するお店もあります

時折海外のお店でクレジットカードを利用するとき、「カードを利用する場合は〇%合計金額から上乗せします」と言われることがありますね。これは先に説明した決済会社に支払う手数料をお客に支払ってもらいたいからです。ただし、5つ星ホテルのようなしっかりとした施設であれば、このような請求はされません。なぜなら、クレジットカード会社の規約で、手数料はお客には請求したらいけない、という一文があるからです。

海外旅行はJCBだけでは心もとない!必ずVISAかマスターも併せて持っていこう

海外旅行はJCBだけでは心もとない!必ずVISAかマスターも併せて持っていこう

今回ご説明したように、JCBカードはアジアでは使えるお店が半分程度だったり、仮に仕えたとしても、VISAやマスターよりも多くの手数料を支払う必要が出てくる可能性があります。ただし、JCBも海外に積極的に展開していて、「海外ショッピングで10%還元」のようなサービスも実施しているので、持っていくに越したことはありません。その代り、必ずVISAかマスターも併せて持っていくようにしましょう。本当に稀ですが、「うちはVISAしか使えない」という変態なお店もありますので、できればVISAがおすすめです。

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